種類...木版画主題...風景・海景状態あまり良くないです。元々半分に折られ折れ筋上部数センチ裂けてます。あと全体的に焼けています。あと昭和五年の横あたりにも少し破れあります。あと調べたら同じ版だが雲の部分や水面が夕焼けのもの?もあるようですがこれは色がとんだのか元々なのかわかりませんがとくに色はついていません。よろしくお願いいたします。印刷ではなく木版画のものです。川瀬巴水かわせはすい(1883―1957)版画家。東京に生まれる。本名文治郎。初め川端玉章(ぎょくしょう)門下の青柳墨川に、ついで荒木寛友に、さらに白馬会洋画研究所に入ったのち、鏑木清方(かぶらききよかた)に師事した。巴水という号は清方の命名による。1918年(大正7)渡辺木版画店より版画の処女作を出して以来、日本各地を写生し、大正・昭和を通じて風景版画を制作した。この時代はまた創作版画運動の興隆期でもあったが、巴水は、伝統的な浮世絵版画の叙情的世界に、自然に肉薄する近代人の視点を導入することにより、独自の世界を展開した
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カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 版画 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |