ACMEマスターピース(旧GMP)製の精密なダイキャストモデルです。映画「栄光のル・マン」でも再現されていたように、フェラーリワークスは無敵のポルシェ917に叶わないと悟り512Sに見切りを付け、312PBの開発に注力。プライベーターへと放出された512Sをアメリカのペンスキー・レーシングがボルト1本に至るまで分解、再組み立てし、各部モディファイをしたのがこのペンスキー512Mです。ポルシェに匹敵するほどの速さを見せ、セブリングでは優勝。ル・マンでは結果的にリタイアとはなってしまいましたが、終盤までポルシェ917LHについていけた唯一のマシンです。モデルはACMEマスターピースブランドで発売された旧GMP製になります。旧GMPは他にも330P4や312PBもリリースしておりましたね。どのモデルも非常に精密にできてはいるのですが、組み立てスタッフの練度の問題からか、パーツの取り付けが傾いていたり、車高が高すぎたり、塗装が雑だったりします。このモデルはパーツの傾きこそなかったのですが、車高は若干高めだったので、ローダウン加工をしました。バネを縮めただけですので、回転、ステアには問題ございません。また塗装はコンパウンドで研ぎ出し、各部タッチアップをし、モデリングワックスで仕上げました。出荷時に比べれば、かなり綺麗になったと思います。外箱含め、付属品も全てございます。リリース即売り切れ、今後のプレミア化が予想されますので、気になっている方はこの機会に是非。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > おもちゃ > ミニカー |
商品の状態 | 目立った傷や汚れなし |