商品名 / 中古 銭箱 錠前付 サイズ / ・本体 高さ(銭受け口まで)約35cm 高さ約23.5cm 幅約37.5cm×23.5cm・銭受 約26cm×26cm・錠前 約10cm×5cm* 定規使って測りましたが多少の誤差あります。素材 / 木製銭箱(ぜにばこ)江戸時代、徳川家康により貨幣制度が整えられ。商業活動が盛んになり、商人や豪農などが銭箱を利用するようになった。特に商家の必需品の一つであった。ケヤキ・クリ・カシなど堅木の厚材でつくられる場合が多く,長方形のひつ型で錠前がかけられるようになっている。鉄の帯金具・隔金具によって頑丈に補強されたものもある。これは盗難防止のためで、板を破りにくくするほか、箱の重量を重くして簡単にもち運べないようにしてある。銭箱の形式には、上ぶたが米びつのようになっているもの,箱の上部に漏斗状の口がついているもの、社寺のさい銭箱式のものなどがある。米びつ式は上ぶたとの合わせ目を丸くくり抜き銭が入れやすいようにしてある。漏斗状の口は銭を遠くから投げ入れるのに便利なためである。また、内部に小判かくしの仕掛けのあるものや、小引き出しをつけたものもある。江戸時代には重宝がられた銭箱も、明治時代になって手さげ金庫が発達したために使用されなくなった。国内に限らず、国外では骨董美術的収集品として高く評価されていてマニアなコレクターが多く存在する。状態は、倉庫に30年以上保管してあった物で使用された中古です。大変古い中古品なので、使用感、錆び汚れや傷はございます。商家で使われていた物らしく、古銭受けが大きく作られています。裏蓋に「武州・大塚屋」とあります。良く使い込んだ味わいのある江戸後期頃の物だと思われます。錠前も、壊れておらず貴重な一品です。実際に使うもよし、インテリアにもいいと思います。
商品の情報
カテゴリー | その他 > アンティーク/コレクション > 家具 |
商品の状態 | 傷や汚れあり |