放浪の陶工と呼ばた浅本鶴山の子弟、佐久間行山作の南蛮焼宝瓶です。浅本鶴山は明治18年(1885年)岡山県津山生まれ。13歳で父房吉から轆轤の手ほどきを受け、その後は眠平焼、出石焼を始めに各地の窯を渡り歩きます。昭和11年(1936年)頃に津山に帰り、居所を定めず小さな木炭窯を築き、酒と貧に浸りながらも陶器の制作を続け、佐久間行山、岡安宮山、服部定山、土居春琴などの子弟を育てました。蓋や口縁、胴部に刻まれた波打つ線文、鉄器のような煤けた灰褐色の肌と鈍く浮かび上がる緋色の窯変に南蛮焼独自の素朴さ、異国情緒を感じる逸品です。⭐︎ 7月19日までの出品です。(お値引き不可)✳︎ 経年・焼成由来の傷や汚れは見られますが、目 立つ欠陥はございません。size 内口径9cm×蓋込高さ6.4cm 江戸、明治、大正、伊万里、古伊万里、御深井、砥部、瀬戸、李朝、唐津、綾部、信楽、萩、備前、雪舟、鍋島、布志名、薩摩、根来、銀、金、白磁、青磁、青白磁、染付、染錦、象嵌、色絵、赤絵、陽刻、、切子、アンティーク、ヴィンテージ、レトロ、豆皿、手塩皿、民藝、骨董、作家、陶芸家、北欧、魯山人、高峰秀子、小津安二郎、白洲正子、金重陶陽、青山二郎、備前焼、宝瓶、煎茶器、蟹蓮文、古備前、山本陶秀、小西陶古、藤原啓、入江光人司、森健二、紫砂壺、朱泥、佐久知炎仙、秘色南蛮焼、南蛮焼、浅本鶴山、岡安宮山、服部定山、土居春琴、佐久間行山
商品の情報
カテゴリー | インテリア・住まい・小物 > キッチン/食器 > 食器 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |