1900年初頭、エルコレ・モレッティー社最盛期のマルチムッリーネのトレードビーズを集め、ブレスレットに仕上げました。エルコレ・モレッティー社は、古代ローマ時代に発明されたムリーネ(ミッレフィオーリ、 千の花とも呼ばれる金太郎飴の様に断面に模様のある)を復活し、 より洗練されたビーズとテーブルウェアを制作するムラーノ島唯一の工房です。以外エルコレ・モレッティー社からの引用です。1911年、エルコレ・モレッティ社はモレッテイ3兄弟により設立、現在は創業者の孫が引き継いでいます。創業時はムリーナ工法である“ロゼッタ”(ミニバラ)とモザイク “ミッレフィオーリ“(千の花)という、2つの古典的ベネチアンガラス・ビーズ製作を掲げ、その後長い年月をかけ製品の範囲を拡げました。今でもムリーナ工法はモレッティの大黒柱であり、創業直後からとりかかった”千の花”ビーズも健在です。安定した品質、個性光る作品はモレッティならです。アンティークのエルコレ・モレッティー社のトレードビーズは、高度な技術を持ったマエストロが作製し、現代では再現できないとされています。その為、盛期のエルコレ・モレッティー社のトレードビーズはコロンブス玉と言われ高値で取り引きされています。大変希少で美しいビーズをブレスレットにしましたが、素晴らしい逸品となりました。大きな粒で約1/3が欠けているビーズがありますが、アンティークとしての価値は損なう事はありません。一粒でも持っていると幸せな気分になるビーズです。アフリカの大地に映える色鮮やかなブレスレットを是非手に入れる事をお勧めします。内径約16cm弱 29.45g#アンティークビーズ#とんぼ玉#ベネチアングラス#エルコレモレッティー#ミルフィオリ#マルチムッリーネ#トレードビーズ#ムラーノ島#アフリカ#コロンブス玉#ブレスレット#アクセサリー
商品の情報
カテゴリー | レディース > アクセサリー > ブレスレット |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |