今は廃業なさった京都の名門問屋、染の北川の付け下げ小紋です。つくりも凝っていて、品のあるお品物を作ってらした頃のもので、お写真のように亀甲地紋に小桜の大きさのグラデーションの染(上の小さなものから裾にかけて徐々に大きくなるように染めてあります)かつ、ベージュやグレー(シルバーっぽく写っています)のぼかし染に共八掛で牡丹唐草のような地紋に桜となっています。小紋の中では格のある付け下げ小紋になります。着用しようと思っていましたが、雨でお流れになってそのままになってしまいました。しつけは解いてしまいましたが、取り忘れたしつけは襟裏の部分はそのままについています。実際には帯も締めておりませんが、羽織って顔写りと全体の確認はしておりますので未使用に近いにて出品します。保管時のたたみジワなどはお許しください。保管は桐ダンスのため、しみ、変色などなくとても良い状態ですぐに気持ち良くお召しいただけると思います。全体的に細身サイズではありますが、後ろ幅に対して少し前幅にゆとりがあるように仕立ててありますのと、パールトーン加工してありますのでお茶席にピッタリです。お色目はお写真4枚目洋色大辞典というサイトと照らし合わせてください。ipad画面がかなり濃く写っていますが、実際の色としてはローズミスト、もしくはローズドラジェのお色を少し淡くした感じです。少しスモーキーなパステルという感じでとても良いお色味です。たとうしにお写真2枚目の証紙を貼ったので、品物名の書き込み、破れなどもありますが、こちらにお着物を三つたたみにしていれて、60cmくらいに折り、発送します。たとう紙はあくまで証紙をお渡しする目的なのと、証紙のサイズはお写真部分くらいの大きさです事ご理解いただける方にお願いいたします。まだ手放そうか迷いがあるので取り下げることもあるかもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。カラー···ピンク着物種類···小紋柄・デザイン···花柄
商品の情報
カテゴリー | レディース > 浴衣/水着 > 着物 |
商品の状態 | 未使用に近い |