浅草雷門の雪景色

商品は、江戸時代でも観光ランキング1位の浅草、その雪景色で「浅草雷門の雪景色」の立体絵画。
浮世絵師の歌川広重の名所江戸百景の「浅草金龍山」を参考に作成(最後の9枚目の写真)。
原画は広重が得意とした近接拡大手法。間近の提灯と対比して参道とその奥に1648年に再建された仁王門と五重塔を描き、空間の広がりと奥行きを出す構図。
雪の白さと門や提灯の色彩が対照的です。

作品は、雷門大提灯の下から望む当時の雪景色で、金龍山は浅草寺の山号。
材料の白い粘土が、建物や木々など降り積もる雪の実在感を表現。参詣者はまばらで、静寂さが感じられます

工法は、耐久性に優れた樹脂粘土を材料に整形した、立体絵画のクレイアート絵画。
作は山川工房の山川善作（裏にサイン）。
立体奥行12cm、縦横30×40cm、重さ約1kg。

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