インドのタンジョール絵画 クリシュナ アンティーク 貴重品

タンジョール絵画は、南インドのタミル・ナードゥ州のタンジャーヴール地方で生まれた美術様式で、主に18世紀から19世紀にかけて隆盛を極めました。タンジョール絵画は、神話や宗教的なモチーフを描いた、高度にディテールを凝らした平面的な絵画であり、非常にカラフルで装飾的なものが特徴です。この絵画は、独特の技法で描かれ、金箔や宝石、ガラスなどの材料を使用して、非常に立体的で輝かしい効果を生み出しています。タンジョール絵画の主題は、ヒンドゥー教やジャイナ教の神話や伝説に関連するものが多く、特に神々や女神、聖者などの宗教的な人物が描かれています。これらの絵画は、神々や女神、聖者などの姿を非常に装飾的に描いており、その美しさと精密さが評価されています。また、宗教的な対象物だけでなく、花や動物、風景なども描かれています。タンジョール絵画は、インドの美術の中でも特に美しいとされ、現在でもその美しさと独自性が高く評価されています。東京のビッグサイトで行われたイベントで展示した時にインド大使とインド人のビジネスマンにイギリスのオークションに出品が出来れば高値で取引が出来る品物ですとおっしゃって頂いた事があります。サイズ：約86x70x10cm金箔を施した額縁に経年劣化による傷や痛みが少しありますが、本体の絵画の保存状態は非常に良好です。

商品の情報

カテゴリー	おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 絵画/タペストリ
商品の状態	目立った傷や汚れなし