~ 調子笛 三種 ~1. 律管、図竹といわれるものです。山田仙太郎氏の笙に付属されていました。煤竹製です。全て音は鳴ります。山田全一氏が存命のころに見て頂きました。「これを作れといわれたら、笙一管分の代金がほしい。」とおっしゃいました。 白竹やリードの欠落したものは時々目にしましが、煤竹の完品は見たことはありません。2. 白竹製、ざっくりと調律をしました。全て音は鳴ります。神社の所有だったのでしょうか?社務所と記載されています。3. 小さいながら、全て音は鳴ります。 調子笛のひとつくらいはお持ちのかたもおられるかと思いますが、三種はなかなか揃いません。あるとすれば、博物館、美術館でしょう。個人所有ではまず無いと思われます。 ※基本、調子笛は吸って音を出します。 笙のように音がきっちり合っている、合わせられるものではありません。調子笛や音叉より、現代ではチューナーのような優れた機器がありますので、実用性には乏しく、あくまでも資料的歴史的骨董的価値とお考え下さい。 以上主観も含め、疑念を持たれた方は、購入をお控え下さいませ。高額なお取引ゆえ、くれぐれも自己責任、NC.NRでお願いいたします。
商品の情報
カテゴリー | おもちゃ・ホビー・グッズ > 楽器/器材 > 和楽器 |
商品の状態 | やや傷や汚れあり |